令和2年7月吉日、京都亀岡市に拠点を得て 不便屋はじめました。
不便屋とは「あえて不便な中に身を置くことでありあわせのものを使い、新たな価値を生み出すことを実践する創造的な活動の場」として、名付けました。
クロード・レヴィストロース「野生の思考」よりインスパイアを受け、日本人が昔から持っていた自然の恵みを受け、自然の中で働くことの喜びを見いだす価値観、日本のカミ観念。
自然の中でそんなことを見いだせる場にしていければいいなあ。と思っています。
また、現在社会における便利、安全、安心といった価値観に対するアンチテーゼでもあります(笑)。
と、まあこ難しいヨコモジ混じりの文言を申し述べましたが、自分で体動かして考えて工夫して、なんかええ感じに統合されていくんが楽しいんですわ。
ふと手を休めた瞬間に鳥の声や川のせせらぎの音が聞こえたりして、これにもまた生を実感する。
このWebサイトは「ものつくり」や「こころつくり」、山を整備していく「やまつくり」について情報を発信する、手作り感満載の運営していきたいと考えています。
不便屋あるじ敬白